8月の相談は、「口出しの多すぎる親について」です。

2017/08/27(Sun) 22:29  No.12
【相談内容】
家族と上手に付き合えなくて悩んでいます。
いつまでたっても親は親なんでしょうけれど 自分のやることにいちいち口を出してきて とても腹が立ちます。
聞き流せばいいと思うのですが、 家族だと思うと余計に腹が立ちます。
同様に、配偶者にもあれやれこれやれと指示をされ 自分は家族のために奴隷のようになっている 気持ちになる時があります。
自分が我慢すればいいことだとだまっていますが 今度は自分の不機嫌な態度が外に現れて またいろいろ言われ、負の連鎖です。 もっといい方向に関係を築くには どうしたらよいでしょうか?



■親御さんがご自分の事や配偶者にいちいち口出しをされるので腹が立つやら自分は奴隷ではないかと思う事すらあるとのご相談ですね。

相談者は女性で、ご両親の家に配偶者とともに住まわれているとの前提でお話を進めさせていただきます。

親と子といえども考え方や感じ方から振る舞いでも違うのは当たり前。意見が合わないのが当たり前だと考えましょうl。

他人ならそんな人から遠ざかれば済むかもしれませんが、同じ屋根の下に住んでいればそうは行きませんね。

結婚して独立しても何時までたっても子供の用に思って接するのが親の心理です。

ではどのように対処すれば良いのでしょうか?

■認知的アプローチ
単純に考えれば、配偶者と共に家を出て二人だけの家庭を築けば解決します。
それができないとしたら原因は何でしょうか?
家を出ると
・出費がかさむので困る
・子供の面倒を見てもらえなくなる
貴方に家を出たくない事情があるなら、それに付随する障害(口出し)は我慢せざるを得ませんね。

自由を取るか、口出しを我慢してでもあなたの事情を優先するか、どちらを取るかの選択の問題です。

それとも親の面倒を見なければならないのでしょうか?
親の面倒を看るなら、逆に親御さんにその分我慢してもらわなければなりませんね。
「老いては子に従え」とのことわざがあるではありませんか!
はっきりそのように伝えましょう。

■原因究明的アプローチ
何故親御さんはそのように口出しされるのでしょうか?何か理由があるのでしょうか?

「やる事にいちいち口出しされて精神的に参っています。なぜそのように口出しされるのか理由を教えてください。」と率直に聴いてみましょう。
思いがけない答えが返ってくるかもしれません。

親御さんの理由を聞き、自分がなぜそうするかとの説明をし、それ等を双方がお互い理解した上でどうするのが最善なのか話し合ってみてはいかがでしょうか?

■重荷の共有的アプローチ
誰か身近に相談や悩みを共有できる方はいらっしゃいませんか?
話すだけでも、悩みを共有してもらうだけでも気持ちが楽になります。

加えて、良いアドバイスや経験談を得られるかもしれません。

勿論貴方も相手の方の悩みやお話を聴いて差し上げましょう。

貴方のケースはどのアプローチが良いのでしょうか?
ご自分で選択なさって下さい。

人の多様性の理解

2017/07/07(Fri) 22:10  No.11
6月の安全衛生でのメンタルヘルス講座の話をまとめましたのでご活用ください。

■会社での悩みの多くは「合わない」悩み
 ・仕事が合わない
 ・待遇が合わない
 ・人と合わない
その中で「人と合わない」悩みの相談が30%もあります。
 ・上司と合わない
 ・同僚と合わない
 ・部下と合わない
 ・お得意様と合わない
等々・・・

■なぜ合わないのか
 ・自分と意見が違う
 ・考え方が違う
 ・行動が違う、例えば、約束を守らない、約束しない
 そもそもその人の考えに同意できない

■なぜ同意できないのか
 ・立場が違うから同意できない
 ・利害が違う
 ・考え方、生き方が違う
  ⇒その元となるのは、これまでの経験の違い

「つまり、10人集まれば10人とも考え方が違う」のが当たり前

■盗人にも三分の理
絶対に許せない考え方や意見もあるでしょうが、相手がなぜそう考えるのか、そう言うのか知れば、理解はできるはずです。
⇒例:
・言われた事をできなかった。
・できない事も分かっていた。
・でも怖くてできませんとは言えなかった。
理由がわかれば、ではどうすれば良いのかを一緒に考えることができます。

■心に余裕を
相手が理解できないときは、相手の考えを聴く余裕を持ってください。
相手に理解されないときは、自分の考えや気持ちを伝える勇気を持ってください。

紙を重ねてどれだけ高く積めるかをグループで競争しましたが、あの作業を通じて、
 ・人それぞれ考えや見方が違う
 ・一人で考えるより、考えの違う多くの人が話し合った方が良い考えがまとまる
と言う事を体験していただけたら嬉しいです。

4月10日に実施しましたメンタルヘルス・チェックの結果をご紹介します

2017/06/01(Thu) 01:04  No.10
■総評
全社平均では、
・「最近1か月の自覚症状」の平均は1.4、「最近1か月の勤務状況」は0.7と共にストレスレベルは十分低い結果となりました。
・しかし個別にみますと、「ストレスレベル判定結果」では、3人が「高い」、1人が「非常に高い」となり、この4名の方につきましてはストレスの緩和ケアが必要と思われます
・無記名のチェックですのでどなたか分かりません。該当する方は是非「社員相談室」に連絡をしてストレスの緩和方法についてご相談ください。

1月の相談は、難問でついつい回答が2月になってしまいました。 「整理整頓で安全確保」今年もよろしくお願いいたします。

2017/02/07(Tue) 01:39  No.9
■相談内容
整理整頓がうまくできなくて
悩んでいます。
会社の自分のスペースの周りにある
書類や道具を上手に整理できなくて
肝心なものを探すのに手間取ってしまいます。
仕事の効率がよくないのも自分自身で
十分わかっているのですが、どうしても苦手で
苦手と思うと余計にやらなくなり
悪循環です。

整理整頓をする気持ちになるような
上手なマインドコントロール方法はないでしょうか?

■回答
う〜ん、これは難問です。
実は私も整理が苦手で苦手で、若い頃「鬼」と呼ばれた上司に「机の上は頭の中と同じ」と叱られたことがあります。
「机の上が散らかっていれば、頭の中も整理ができていなくてまともに仕事が出来ない」という意味です。
全くその通りだと思います。

しかしこの上司、私の良い所も認めてくれて、企画能力を高めるための教育や指導をしてくれました。

そこで言い訳なのですが、設計や企画など新しいものを生み出す仕事に関わる人は概して片付けるのが苦手です。

何故でしょう?
新しい物と言っても必ず既に有る物の組み合わせの延長上にあります。
既にある物をすぐ整理してしまうと新しい組み合わせができなくなる!?
だから新しいものを発想できなくなる。(-_-;)

とは言え鬼の上司ですから、必死に整理をしました。
上手なマインドコントロール方法なんてありません。(-_-;)

その中でうまい方法を見つけました。

■整理の方法
 @全ての物の置き場と収納場所を決める。
 A終業前に時間を設けて、出したものを必ず元に戻す。
 Bこれを必ず実行する。整理できるまで帰らない!
 Cこれを癖にする。癖になれば苦労せずとも自ずと整理できるようになります。

さて、私が上司になってから・・
 @設計や企画に携わるスタッフには、仕事に支障が出るレベルだと注意します。
 A事務職のスタッフには、仕事の効率に関わりますから、強く指導します。
 B生産部門のスタッフには、厳しく厳しく整理を指導します。

生産部門では、整理整頓が「安全」に関わります。
「安全第一」、ですから生産部門のスタッフには心を鬼にして守らせます。

あなたは、整頓できないことに不便を感じていらっしゃるようですから、マインドコントロールに頼らず、「整理の方法」に従って行動から直してはいかがでしょうか?

きっとできます!

11月の終わりとともに、明日は積雪の天気予報です。風邪やインフルエンザに注意すると同時に心の健康にも気を配りましょう。

2016/11/23(Wed) 23:42  No.8
11月9日に安全衛生でお話しした心の健康について、メモを掲載します。
毎日の心の健康維持にお役立てください。

■メンタルヘルスとは?
「心の健康」の事です

■うつの症状とは?
次のような事が幾つも1週間以上続く場合は、医師に相談しましょう。
 @憂鬱
 A興味が持てない、楽しくない
 B食事制限してないのに、体重や食欲の増減が激しい
 C寝れないまたは寝過ぎ
 D気持ちが焦る、または反応が鈍い
 E疲感、または気力減退
 F無価値感や過剰な自責感
 G思考力や集中力の減退または決断できない
 H死にたいと思う、等

■うつの原因とは?
過度のストレス

■会社で経験するストレスの強度(高い順)
 1 会社が倒産した
 2 上司から強度の叱責を受けた
 3 職場で嫌がらせ、いじめを受けた
 4 職場で暴行を受けた
 5 自分の関係する仕事で多額の損出を出した
 6 納得のいかない人事査定を受けた
 7 仕事が忙しすぎる
 8 顧客や取引先から無理な注文を受けた
 9 1ヶ月以上にわたって休暇が、まったく取れ
なかった
 10 仕事をする上で、職場の協力体制が悪い

「納得いかない事」が最大のストレス
 ・何でこんなことをやらされるのか、
 ・何でこんな言われ方をするのか


■うつの予防法とは?
 ・困った時は相談する
   ⇒友達、同僚、上司、相談室、
 ・週に一回必ずストレスをリセットする習慣を持つ
 (趣味、運動など)
 ・悩みを解決する知恵を持つ
   ⇒悩みを同僚と共有等、
 ・上司の支援、声掛け
   ⇒いつもと様子が違うけどどうした?
 ・同僚の協力
   ⇒大変だったら手伝おうか?
 ・部下の支え
   ⇒その仕事僕に任せてください。

■5分でできる職場のストレスチェック
おかしいなと思ったら、自分のストレスがどれぐらいかチェックしましょう
https://kokoro.mhlw.go.jp/check/

■社員相談室
悩んだら、まず社員相談室にご相談ください。
会社の悩みだけでなく、家庭や人生の悩みでも構いません。
社員相談室では、皆さんのご相談をお待ちしています。
相談は無料で秘密厳守ですので安心してご連絡ください。
tokula@klausen.jpまでメールか電話をいただければ相談日時を調整いたします。

Klausen Career Institute
代表 戸倉 敬
090-3504-7366
E-mail:tokula@klausen.jp

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